2018/02/07

痕跡の妄想

  2週間ばかり前に東京は大雪が降った次第で、その時、自宅の庭で小さは雪だるまを子供たちとつくってみた。それ以来忘れ去られていた存在なのだが、ほとんど雪が溶けて消えてしまった後、その雪だるま君の痕跡として、小さな雪のカタマリ、しかも若干丸い形をとどめているオブジェクトが残っている。と、いうか、逆に、ポッと置かれたように存在している。
 これに哲学的な意味を読み取るのは、難解なようで以外に簡単だ。そこで、あまり哲学的に考えずにいこうと思ってみた。これが雪じゃないとすると、何に見えるか?
 小さく白い隕石、季節外れなお化け、はたまたマシュマロマンの赤ちゃんか!。。。まあ、妄想することはいいことだと勝手に思ってみる、2月の朝。(TM)