2018/02/08

広報の撮影@クリーンセンター

 行事(&イベント)が目白押しで、怒涛のように時間が過ぎてゆく。
 武蔵野大学の広報の撮影というのがあり、学生と一緒に武蔵野クリーンセンターへ。大学広報が特集を組んでおり、「地域と大学の連携」というテーマで、さまざまな取り組みをとり上げていく企画、ということだ。
 研究室で武蔵野クリーンセンターと協働でおこなっている取り組みを紹介する、ということになり昨年、設計デザインから施工まで関わったエコ・マルシェを囲んで撮影。クリーンセンターの施設の方々にもご協力いただきました。いい天気にも恵まれて、撮影は良い感じで終了。広報は春先に中央線の車内にも掲示されるようですので、見かけたら記事を読んでみていただければ幸いです。(TM)

2018/02/07

痕跡の妄想

  2週間ばかり前に東京は大雪が降った次第で、その時、自宅の庭で小さは雪だるまを子供たちとつくってみた。それ以来忘れ去られていた存在なのだが、ほとんど雪が溶けて消えてしまった後、その雪だるま君の痕跡として、小さな雪のカタマリ、しかも若干丸い形をとどめているオブジェクトが残っている。と、いうか、逆に、ポッと置かれたように存在している。
 これに哲学的な意味を読み取るのは、難解なようで以外に簡単だ。そこで、あまり哲学的に考えずにいこうと思ってみた。これが雪じゃないとすると、何に見えるか?
 小さく白い隕石、季節外れなお化け、はたまたマシュマロマンの赤ちゃんか!。。。まあ、妄想することはいいことだと勝手に思ってみる、2月の朝。(TM)

2018/02/03

浮世絵博

 所用があり、松本へ。市内はそれほど雪が深くなく、(今年のこの時期に限ってなのだろうが、)東京の方が雪が多いような感じがする。
 日本浮世絵博物館(設計者:篠原一男)に赴く。篠原一男の設計作品としては数少ない公共(的)規模の建築、と認識している。
 それにしても、不思議な建築だ。抽象的な空間でありながら、何となく手作り感のような作りこんだ芳醇な建築要素が端々に見え隠れしているような気持ちになる。想像以上に垂直方向のスケール感が空間(ロビー空間)を律していて、展示室と対比を成しているのも少し不思議な感じがした。立地は決して便のいい場所という訳でもなく、ポツンと存在している。雪が残る冬だからそう感じるのかもしれないが、やはり不思議な感じがする(決して悪い意味ではありません。念のため。)。建築の意味を考えさせられるのでありました。(TM)

2018/01/27

ミニマムな光景


 今週あたまの大雪の跡が、まだ色濃く残っている。
 雪が止んで数日が経つが、その辺の道路はまだ雪が凍った状態でバリバリだ。
 そんな非日常な環境がつくる、ちょっとした景観が美しい。
 家の排水パイプから、雪解けの水が凍りついて、大きなツララを形成している。このミニマムな光景から、自然の偉大な力を感じずにはいられない(って、ちょっと大袈裟かなぁ)。また雪が降る予報もあり、そうとも言ってられないところが、少し哀しいところ。まあ、程々がいいんだよなぁ、とまったく自分勝手な冬なのであります。(TM)

2018/01/18

ルーズ・ユア・マインド

 デヴィッド・シュリグリーの『ルーズ・ユア・マインド』展の書籍をみながら、しずかな衝撃を受ける。そう言えば、昨年観に行ったベックのライブ(詳細は本ブログ2017/10/24参照ください。)で購入したトートバックのビジュアル・デザインがデヴィッド・シュリグリーだったなぁ(確かめた訳ではないので、違っていたらすみません)、と想い出した。
 前のブログで学生の作品の元気のなさに言及したが、元気がないのは学生ばかりではない。と勝手に感じていて、最近何となく悶々としている。
 日常性、ポップ感を基盤としながら、そしてそこにユーモアのセンスがぶった斬って構築する世界観は圧倒的だ。悶々としながら、自らを省みて、「元気だしていこ!」と思うのでありました。まさに「リアリー・グッド」、なのである。(TM)

2018/01/16

卒業設計発表会2017(年度)

 武蔵野大学の2017年度の卒業設計の発表会が開催。
 今年度は武蔵野キャンパスに戻り、昨年同様ポスターセッションのかたちでおこなわれる。今年の卒業設計の作品数が非常に少なく、寂しい限りだが、各作品ちゃんと学生の話を聞くと持ち時間の3時間があっという間に過ぎていく。感想としては、「ちょっと元気ない」、というところか。昨年にも増して、パワフルな案がなかったのが残念。そもそも作品数が少ないので、仕方のない所ではあるのだが。。。この「パワーない。。。(でも、マトモと言えばマトモ。。)」という感じは年々強まっている。ように感じる。そこがやはり断然物足りないところ。やはり、重ね重ねさびしい感じだなぁ。
 ポスターセッション後の学内審査で8作品がピックアップされた。当該の学生は2/11(日)(於三鷹芸術文化センターB1F展示室)の公開審査会で最終審査へ臨むことになる。是非、いい形でブラッシュアップした作品の姿を見てみたいところ。
 さて、すべてが終了後、水谷研の学生と吉祥寺で打ち上げ。設計をしたゼミ生8名のうち3名がファイナルへ。逆に言えば5名は進めず。まさに、悲喜こもごも。さて、熱い思いを決勝で、是非ぶつけて欲しい。「(公開審査会での)最後の底力がみてみたい」、と、若干、アジってみるのでありました。乞うご期待、である。(TM)

2018/01/04

2つの小さな展覧会@京都

 新年あけましておめでとうございます。
 新年早々に、京都で行われている小さな展覧会へ足を運ぶ。「御所東考現学」展@誠心社、「珈琲の建設」展@KAFE工船、の2つの会場へ。イラスト画と写真の展覧会。
 両方とも会場に非常に特徴があり、本屋とカフェという本来展示空間ではない場所、であり、両建築ともリノベーションによって古い建築が再生されているという共通点がある。非常にマイナーな場所でありながら、しかも新年早々という時節柄にもかかわらず、まずまずの人出があり、小さな驚きを感じずにはいられない。
 展示の場と展示のコンテンツが融合しており、いわゆる美術への敷居の高さをなくした場所づくりができていて、とても好感もてる。新年早々心地よい感覚に浸りながら、京都を後にする。(TM)