2012/12/31

Look back 2012 ゆく年来る年

 さて今年も関西に帰っての大晦日、元旦を迎える。
まったく個人的なマイニュース2012を振り返ってみる。
今年もニュース盛りだくだんな1年だった。みなさん、ありがとうございました。
ベスト3をあげるとなると、こんな感じ。

1.娘が歩きだす
2.アーツ前橋(前橋市美術館(仮称)新装工事)無事竣工
3.年老いた親が暮らす実家のプチ・リノベ完成

以上です。

さて、2013年が始まる。

まずまず前進あるのみ。
来年もよろしくお願いします。

では、よいお年を。(TM)

2012/12/30

Look back 2012 その2


 全く個人的なマイベスト、音楽編。相変わらずアナログレコードとCDを購入している。ネットのダウンロードはいまだかつてしたことがない。こんな時代にあえて、アナログに逆行しているここ数年である。というわけで、今年は全部で88枚のレコード&CDを購入。この中にはジョニ・ミッチェルの10枚組boxやサイモン&ガーファンクルの全作集5枚組、マドンナの全作集11枚組、山下達郎のベスト4枚組、ボブ・ディランのトリビュート集5枚組、アトランティックレーベルのソウルミュージックボックス20枚組を含めているので、都合137枚。いやはや、余裕で100枚超え達成。。。ですね。

比較的新しく発売されたものはCDで購入してるのでマイベストは今年もCDから選んでみる。順番はこんな感じかな。
1.The Bravest Man In The Universe / Bobby Womack
2.Slipstream /Bonnie Raitt
3.Analog Man / Joe Walsh
4.Blunderbuss /Jack White
5.Little Broken Hearts/ Norah Jones
番外Kisses On The Bottom/Paul McCartney
   Long Wave/Jeff Lynne
 今年は断トツという感じではないのだが、やはりボビー・ウーマック御大のアルバムがお気に入り。これは本来のウーマック・ファンは評価の分かれる所なんだろうが、この歳で新しいチャレンジをしている所(以前ブログでも書きましたが、プロデュースはデーモン・アルバーンですからね)には脱帽。後は、ボニ―・レイトのアルバムも文句なくかっこいい。ジョー・ウォルシュも勝負してる感がビンビンの快作(プロデュースはジェフ・リン)で個人的にはとても好き。ちなみにボビー・ウーマックは18年振り、ジョー・ウォルシュは20年振り、ジェフ・リンは22年振りのアルバム。まさに奇跡の復活ラッシュといった感じ。4位、5位は今をときめく二人。ほとんど差がないのでエイやで書きました。後、ヴァン・モリソンのニューアルバム「Born To Sing:No Plan B」(逆に日本盤出ないのが信じがたい、、、ですよね。)、ジョン・メイヤーの新譜も甲乙つけがたいくらいよかった。

後、今年の特徴はCDボックスセットがビックリするような価格で販売されまくっている。いよいよ、CD時代の終焉を感じさせるので寂しさもあるが、購入する側からするともう甘い蜜状態。先に書きましたがジョニ・ミッチェルのデビューからの10枚のアルバムがセットで2000円ちょっと、とか、アトランティック・レーベルの伝説のソウルミュージックのオリジナルアルバム20枚セットが4000円ちょっととか、もう買うしかない、という感じ。でも、ふと、こんな枚数いつ聴くんだろ?と思いながら、過ごす今日この頃です。

いずれにしても来年もいろいろな音楽に接したいところ、ですね。さて2013年はいかに。(TM)

2012/12/29

Look Back 2012 その1

 2012年もいよいよラストスパート。ということで、例年やってますが、全く個人的なマイ・ベスト2012をふりかえり。例年は書籍編、映画編、音楽編と3話(日)構成ですが、今年はあまりに余裕のない1年だったということもあり書くこともないので、書籍編と映画編をまとめておこないます。
 
 で、この1年思い返してみましたが、本も映画も全く語る資格なし、という感じ。泣。
 書籍に関して2012年は数えてみたら16冊の書籍を読了した模様。全く読んだことになってませんね。でも、読みたい本は日々発行されているので、書棚にうず高くさまざまな本が積まれていっております。以前も書きましたがが、僕は常時4冊の本を並行して読み進める、という読書スタイル。他人からは「よくそんなんで4つの話がグチャグチャにならないねぇ。」と言われるが慣れてしまうと意外といいもんですよ。ちなみにその4つのスタイルはこんな感じ(例年書いてますが。もう様式美になってます)。
 ①じっくりと腰を落ち着けて読む本:これは1階の本棚に
 ②アート、建築系の専門をパラパラ読み齧る用の本:これは2階の食卓近くに。
 ③カバンに持ち歩いて電車の中等の移動中に読む本:もちろんカバンの中
 ④寝る前に気軽に読む本:これは3階のベッド枕元に
 
で、今年はこの4スタイルが全く機能しない有様。ちなみに、
 ①→1冊もじっくりと落ち着けて読んでない
 ②→これは比較的読んでるかもしれないが、全くの飛ばし読み。(遅ればせながら鈴木康広の作品集『まばたきとはばたき』を購入していい感じ。まあ、これもじっくり読めてないので何も言えませんが。。。)
 ③→ずっとスティーブン・キングの『ダーク・タワー』シリーズが入っている。もうカビが生えてるんじゃなかろうか?
 ④→これも、ほとんどまともに読めませんでした。
 という感じ。もう書く価値もなし、といった感じですみません。
 今年購入の書籍で圧巻は柳下毅一郎著の『新世紀読書大全書評19902010』。大学の研究室の机の上に置き時間がある時にペラペラと読んでいますが、世の中にはすごい書籍があるもんだと改めて感じ入ります。
 
さて、そして、映画ですが、今年観た映画は何と1本!!たったの1本です。泣けますね。おそらく物心付いてから30余年の最小記録。年末のドサクサに紛れて007の最新作を観ましたよ。まあ、1本でも観れてよかったなぁ、というのが素直な感想。映画の途中でジェームス・ボンドの例のアストン・マーチンが出てくるシーンが最高にいい。もういい!映画館が(吉祥寺の吉祥寺プラザで。ここは場末感が漂ってていいんですよ。)全体であの瞬間はどよめきました。「お~っ!!」って感じで。日本の映画館で映画の途中で観客がどよめくのを観た、いや聞いたのは、初めてですね。いや、さすが007。おそるべし。まあ、これしか語ることがないのですみません。
 ということで、明日は音楽編。もう少しまともなコメントにしたいと思います。(TM)

2012/12/28

仕事納め

あっという間に1年が終わろうとしています。
本当に、“あっ”という間。ですね。

年末の準備も(もちろん、年始の準備もですが)何もできていないダメダメ状態。今から、鬼のように年賀状をなんとか書き飛ばして、関西への帰省に備えたいと思います。これも、例年通り。まさに普段着野球。合掌。。。
と言っていたら、松井選手が引退との報道。寂しいの一言。僕は松井選手が星稜高校時代2年の夏に準決勝の大阪桐蔭戦での本塁打を甲子園球場で目の前でみた。そんな記憶を想い出します。あの時は確か大学2年生だったかな。うむ。時は流れております。

さて、空間造形(設計演習)のコメントもしよう、しよう、と思いながら、なかなかその時間がなさそうなので、年明けの卒業設計のコメントと一緒にしようと思います。楽しみにしている学生のみなさん(って、そんな人いないかもしれませんが)、もうしばらくお待ちを。

今日で仕事納めです。
年明けは14日から始業します。また来年もよろしくお願いします。(TM)

2012/12/25

2012 子育ててんやわんや編

2012年総括。
これまでも年の瀬になると1年を振り返ってあれこれ思っていたけれども、今年に限っては何となく書きとめておかなければならないとか、あるいはそうしておきたいという気持ちが芽生えました。何なのでしょうこの気持ちは・・・よくわかりませんが、とりあえず始めましょう。

2012年、いろいろと予想もしないことが起きて驚いてばかりの1年でしたが、何をおいても育児が中心の生活でした。
子育て編、遡ること2011年10月14日に始まって2012年末にようやく一区切りという気持ちです。出産の日を境に、あらゆることが良くも悪くも激変しました。本当にもう予想を超えていました。というよりは正直言って私が甘く見過ぎていました。これというのも身の回りには実家を離れて核家族で子育てしている人はたくさんいるし、その上共働きで頑張っている夫婦も平然といて、見ているとそういう風にさらっとできるものだと思っていました。でも、実際に自分で母になってみると(よくあるパターンですが)全く想像を超えていました。は~大変でしたよ。てんやわんや。
先のことを案じ過ぎて神経質になるのも良くないけれど、私の場合は少しは気をつけた方がよさそうです。教訓。

そしてやっぱり自分の子は可愛いのです。(でれでれ)
ついこの前に生まれたばかりと思っていたら、今ではもう靴を履いて歩くし、公園で滑り台で遊ぶし、いらないものは首を横に振って「いやいや」と伝えられるし、コップを使って牛乳を飲めるし、一端の子供、立派なもんです。
しかも、驚くべき食欲。自分のお皿をきれいに食べ終わるとお代わりをし、次は母の皿を指差しておこぼれに与り、続いて父の皿を狙うのですがここでそろそろたしなめられてごちそうさま。お腹はポコンと前に突き出し、まるでちっちゃな力士のよう。女の子がこんな大食漢で大丈夫かとちょっと不安になるものの、湯上りにブラシで髪をなでつけて乙女心を見せたりするので、それならまあいいかと見守っています。
子供の成長を見ながら、今日はこういう風にしてみようと、コミュニケーションの仕方を日々考えるのですが、それがもう1~2週間もすると通用しなくなって・・・・そんな驚愕のスピードで子供は日々成長。振り返って我が身は、せめて退化しないようにはしたかったけれども、吸い取られたような気がしないでもありません。


よくある話だと思いますが、子供ができてご近所付き合いが急増しました。母親同士の交流はもちろんのこと、近所で買い物をしても子供が一緒だとよく声をかけていただけるのも嬉しいことです。小児科に通うようになって、先生方にはよき相談相手になっていただいています。子供のことでなくて、私の話を聞いてもらったことも・・・・・。住めば都、そんな風に思えた1年でもありました。
地域の皆さんにあれやこれやとサポートいただいてなんとか一区切り。まだまだ母は発展途上ですが、立ち止まらずに少しでも前に進めるようにしたいと思っています。


今日は子供と何して遊ぼうかな。