2018/05/31

花2(花のうつろひ)

この季節、例年と同じことをまた書くわけだが、桜が終わり、あっという間に5月が終わろうとしている。そうこうしているうちに、庭に植えたチューリップが終わってしまい、家の裏に勝手に群生している紫蘭が咲き誇り、家の玄関先のコンクリート土間を突き破ってドクダミが元気に咲きだした(が、ブログの更新が若干滞っている間に、今は既に花は散ろうとしている)。まったく世話してなく(なんと言っても雑草なので)、綺麗に(?)毎年花をつける様子をみて、素晴らしいと感慨に耽ってみる。こうやってまた毎年の光景が過ぎていく。
(TM)


2018/05/17

食卓に赤い花と青い花が飾られている。

赤い花は、バラ、
それが十数本。
青い花は、カーネーション、
それが1本。

ここで、下世話な話になってしまうが、
なんと両方の値段は、ほぼ一緒!

カーネーションの青い色は美しい。
(TM)

2018/05/14

「まなざしのゆくえ」展

 ちひろ美術館東京で開催中の『まなざしのゆくえ 大巻伸嗣』展へ。
 美術館の空間の特性上、非常にヒューマンスケールな展示構成を体感できる訳だが、施設全体を使って展示計画がされている様子に好感が持てる。
 どうしても大規模な展覧会へ目が向かいがちだが、小規模な展覧会でもいろいろと考えを巡らせることができる。そう感じるのでありました。(TM)

2018/05/10

決起会

  新年度が始まり1月余りが過ぎたということで、研究室、プロジェクトなど、さまざまなところで決起会を開催。学生幹事には、チェーン店NG、まずい飯NG、居心地悪い空間NG、という条件で会を企画するようにお題を出しているので、なかなか大変だと見受けられる。
 「ただ、そういったことって、大事だよねぇ(学問と全然関係ないけど!)。」と言いながら会を開催するのでありました。
 今年度もさまざまなプロジェクトが始動する。(TM)

2018/05/07

天文台の望遠鏡

 2週間ほど前になるが、武蔵野大学の1年生対象のオリエンテーションプログラムの一環で、三鷹にある国立天文台を訪問する。タイミングが良く、丁度、天台の屋根が開いて望遠鏡で太陽を観測する場面に遭遇する。何度か天文台を訪問しているが、初めて観ることができた。
 90年程前の望遠鏡が太陽を捉える様子は、さすがにロマンを掻き立てる。そして、天文台のドーム屋根が開く様子も圧巻。
 しかも、すべて手動で操作されている点が、凄みを増している。ここにも建築の歴史的な時間が息づいている。(TM)

2018/05/04

武蔵野クリーンセンターでの活動

武蔵野クリーンセンターへ研究室のゼミ生を連れて見学会。
丁度、アーティストの藤浩志さんの廃材を使ったアート展『廃材コレクション展~あつめる、ならべる~廃材からうまれるさまざまな活動』を開催中。なんと、ごみ清掃工場でアート展!、という感じで、クリーンセンターの空間としては面目躍如というところだろう。細かいところで、学生と一緒にさらにいい施設づくりへ向けて活動をする計画も進行しつつありあすので、また成果が見えてきたら報告をします。
大学の広報で、武蔵野クリーンセンターを軸にした、一連の研究室の活動の様子が宣伝されている。JR中央線、埼京線、りんかい線の電車広告にも掲示されているようですので、もしご覧になったら一読ください。
(TM)