2012/12/25

2012 子育ててんやわんや編

2012年総括。
これまでも年の瀬になると1年を振り返ってあれこれ思っていたけれども、今年に限っては何となく書きとめておかなければならないとか、あるいはそうしておきたいという気持ちが芽生えました。何なのでしょうこの気持ちは・・・よくわかりませんが、とりあえず始めましょう。

2012年、いろいろと予想もしないことが起きて驚いてばかりの1年でしたが、何をおいても育児が中心の生活でした。
子育て編、遡ること2011年10月14日に始まって2012年末にようやく一区切りという気持ちです。出産の日を境に、あらゆることが良くも悪くも激変しました。本当にもう予想を超えていました。というよりは正直言って私が甘く見過ぎていました。これというのも身の回りには実家を離れて核家族で子育てしている人はたくさんいるし、その上共働きで頑張っている夫婦も平然といて、見ているとそういう風にさらっとできるものだと思っていました。でも、実際に自分で母になってみると(よくあるパターンですが)全く想像を超えていました。は~大変でしたよ。てんやわんや。
先のことを案じ過ぎて神経質になるのも良くないけれど、私の場合は少しは気をつけた方がよさそうです。教訓。

そしてやっぱり自分の子は可愛いのです。(でれでれ)
ついこの前に生まれたばかりと思っていたら、今ではもう靴を履いて歩くし、公園で滑り台で遊ぶし、いらないものは首を横に振って「いやいや」と伝えられるし、コップを使って牛乳を飲めるし、一端の子供、立派なもんです。
しかも、驚くべき食欲。自分のお皿をきれいに食べ終わるとお代わりをし、次は母の皿を指差しておこぼれに与り、続いて父の皿を狙うのですがここでそろそろたしなめられてごちそうさま。お腹はポコンと前に突き出し、まるでちっちゃな力士のよう。女の子がこんな大食漢で大丈夫かとちょっと不安になるものの、湯上りにブラシで髪をなでつけて乙女心を見せたりするので、それならまあいいかと見守っています。
子供の成長を見ながら、今日はこういう風にしてみようと、コミュニケーションの仕方を日々考えるのですが、それがもう1~2週間もすると通用しなくなって・・・・そんな驚愕のスピードで子供は日々成長。振り返って我が身は、せめて退化しないようにはしたかったけれども、吸い取られたような気がしないでもありません。


よくある話だと思いますが、子供ができてご近所付き合いが急増しました。母親同士の交流はもちろんのこと、近所で買い物をしても子供が一緒だとよく声をかけていただけるのも嬉しいことです。小児科に通うようになって、先生方にはよき相談相手になっていただいています。子供のことでなくて、私の話を聞いてもらったことも・・・・・。住めば都、そんな風に思えた1年でもありました。
地域の皆さんにあれやこれやとサポートいただいてなんとか一区切り。まだまだ母は発展途上ですが、立ち止まらずに少しでも前に進めるようにしたいと思っています。


今日は子供と何して遊ぼうかな。