2010/11/18

散歩とコーラとルビーの指輪

 武蔵野大学の授業「環境論演習」でのひとコマ。授業の中で『散歩ライブ』をおこなう課題を出したところ、なぜかこんなことに。

 これは、コ―ラにメントスというお菓子を入れたところ、水柱ならぬ「コーラ柱」が噴出しているところです。ちなみに1本がペプシでもう1本がダイエットコーク。口の穴の開け方を工夫すれば5mくらいの噴流を上げることも可能。。らしい。まあ、だからどうだってゆうの、って感じですが。
  そもそも課題の主旨は場所を読み解いて、その場を表現できることを何らかのかたちで(表現方法は全くの自由)パフォーマンスをおこなう、というもの。そんな主旨からは全くずれてしまっているが、まあ、面白いといえば面白い。僕は知らなかったけど、巷で話題になっているらしく、学生のひとりの実験したいという熱い思いが実現したもの。柱が出きったあとのコーラは炭酸が出きってしまい、ただの甘い黒い液体になってしまうところも若干気持ち悪い。おそるべしコーラ、おそるべしメントスである。
  でも、コーラ柱って何かに使えるのかな?とふと思う。舞台装置で水柱を上げたりするけど、コーラだからなぁ。コーラの柱をバックに唄を歌うとか。まあ、あまり気持ちがいいもんではないですね。唄うとすると『ルビーの指輪』あたりかな。ルビー色と茶色のコントラストが美しかったり、美しくなかったり。でも、最近の学生の世代は寺尾聰が唄ってのなんか知らないのだろうな。まあ、どちらにせよ、どうでもいい話ですみません。おしまい。