岐阜、愛知方面にゼミの活動で赴く。
今更だが、「みんなの森 メディアコスモス」(設計:伊東豊雄)に赴く。いや、素晴らしい、と言うしかない建築だなぁ、と改めて感じる。
図書館という施設ではあるが、施設内のさまざまな場所で、人々の活動の場や居場所があり、もう図書館という概念を超越している。非常にオープンに開かれており、爽快だ(施設で働く人たちも、ここまでオープンになってたら却って気持ちいいんじゃないかな、と勝手に思ってしまう)。
朝一番に入館したので、最初は、各スペースが広すぎる感を若干感じてしまったのだが、昼時になると、いろいろなところから人々が施設内に訪れてきて、みんなで、施設内のいろいろな場所で昼ごはんをとる光景が見られ(ので、この広さにも意味があったのか!と納得)、壮観だった。
まさにパブリックな建築だなぁ、と感じながら、元気をもらう。そうです、元気にいきましょう。(TM)