2021/03/11

ソウル・フード

 新型ウィルスの状況は変わらず。数日前に、緊急事態宣言が延期(ひとまず2週間)になる。まあ、この状況では仕方ない。が、この2週間後には、状況が良くなっている気配がまったくない。街中はすでに人で溢れかえっているし。

 そんなさなか、次年度の研究室所属の面談を開催。今年度はこのような状況なので、三密対策をしたうえで、115分以内の1日限定の面談にする。終日面談をおこなっていくと、さすがに疲れも半端ない。更に、対策に配慮しなければいけないので、難易度が「半端ないっす」という感じである。いやはや。

 疲れを癒す、ということもあり、メイシオ・パーカーの最新アルバム『Soul Food -Cooking With Maceo』を聴く。言わずと知れた、JBバンド、Pファンクでの経歴を持つ、サックス・プレーヤーの2020年の新譜。昨年中に手に入れられなかったのだが、年明け早々に手元に届き、愛聴している。基本的にカヴァー集になっており、ニューオリンズ・サウンドとファンクの融合感が心地いい。ここは、B面最後、4曲目の「The Other Side of the Pillow」を。何とプリンスの楽曲(この曲の存在を知らなかったけど)。新たなゼミ生も決まり、ソロリソロリと新年度へ向かっていくのである。(TM)