2018/12/30

Look Back 2018 その2

 昨日に引き続き、全く個人的なマイ・ベスト2018。今日は音楽編。今年も音楽メディアの購入は例年に比べて比較的少なめ。理由は昨年同様はっきりしていて、アナログレコードの置場が家になくなってきて、なかなかドッチャリと購入できなくなってきた、という物理的な課題があるのです。相変わらずアナログレコードとCDを並行して購入しているが、世間はもうデータ配信が主流になっており、いい音楽をデータでないと聴けなくなってきている気がして(そうでもないかな?。。。)いるが、まあそこの所はどうしようもない。

 ということで。、2018年のマイ・ベストを選んでみる。
順番はこんな感じ。
 1位:『Boarding House Reach/ Jack White
 2位:『The Music In My Head/ Michael Franks
 3位:『Negro Swan/ Blood Orange
 4位:『Be The Cowboy/ Mitski
 5位:『Lamp It Prose/ Dirty Projectors

 今年は、もう圧倒的にジャック・ホワイトの新譜が最高だった。このブログの2018/4/12でも書いたが、ある意味クレイジーなベクトルに振り切れながら、古典的(いい意味での)でミニマルなロックに根差した大傑作となっている。王道のロックスターがいなくなってきた昨今、ジャック・ホワイトがついにこの境地に辿り着きつつある、と思わせる大傑作。2位は何とマイケル・フランクスに!まだ、新譜を出すのか?!という感じだが、これが凄い。何が凄いかというと、まったく変わらないという凄みが半端ない。一時、このアルバムばっかり聴いていた。3位はブラッド・オレンジに。ブラック・ミュージックの現在形を力強く美しく繊細に表現した力作だと思う。ジャケットも秀逸。4位はミツキの新作に。さまざまな媒体で今年ベストに挙げられている話題作だが、前作と比べても一段階進化したような気がする。今後の行く末がおそろしい(いい意味で言ってます。もちろん。)。5位にはいろいろ迷ったが、ダーティ・プロジェクターズに。音オタク的なつくりだと思うが、メロディーの美しさやポップさは、普遍的なものがあり素晴らしい佳作。
 ここには挙げなかったが、コロンビアレコードの女性ヴォーカルもののコンピレーション(『コロンビア・グルーヴィー・ソングバーズ』監修:長門芳郎)が素晴らしくて、最近ずっと聴いている。後、ホセ・ジェームスのビル・ウィザースのトリビュート盤(その名もずばり『リーン・オン・ミー』)もヘビー・ローテンション中。後、The1975の新譜『ネット上の人間関係についての簡単な調査』(相変わらずタイトルが特徴的)もカッコいい(チープは表現ですみません!)。、という感じ。
 さて、そんなこんなで2018年もたくさんのいい音楽に出会えた。さて、2019年はどんな音楽に出会えるでしょうか!(TM)