2016/03/18

寒いのへっちゃら。

もうひとつ、1月のことです。

子どもたちが聞く歌に 「♪寒いの、へっちゃら、へっちゃらら~ん」という歌があって、私はそんな「へっちゃら」なんて大きなことは言えないなあと思っていたら、いますいます、へっちゃらそうな人やモノ。

 1月に10㎝ほどの積雪があり、これが1週間以上も解けずに残ったことがありました。

 ベランダで育てている茎ブロッコリーが、雪が降ろうと積もろうと、葉を空に向けて広げてすくっと立っていて、雪の白に葉の緑が映えてきれいだなあと思い、思わず写真を撮りました。この後、もう少し育つまで待ってから収穫し、食卓に出したのですが、とても軟らかくておいしかったです。
その後も、脇芽を育てて、収穫してを繰り返して、朝食のスープの彩りなどにして食べています。

こんなに寒い季節にも外で育つこのブロッコリー、真夏に日差しをたっぷり浴びて育つキュウリなどの野菜と何が違うんでしょうね。

そして、こどもたち。「寒いのへっちゃらなキング!」だと思います。
「家の周辺に(ここが重要!私は家の前だけで遊ぼうと思ったのです。)雪が残っているから、雪遊びしよう!」と言って、玄関を出たら最後、そのままぐいぐいと引っ張られて公園までやってきました。まあ、多少は予想していたものの、何が大変って、終わりが見えないことです。風がぴゅうぴゅう吹いてますよ~、体が冷えませんか~?と私は思うのですが、ともかく元気に走り回って、まるで帰る気配がありません。
その元気、少し分けてください。