2020/05/07

ドゥーワップス・アンド・フーリガンズ

 新型ウィルスの状況は変わらず。
 このGW中も、実は大学の授業は開講しているので、落ち着いている気分ではない。元々オリンピック対応の学年歴(前期を早く終わらせて、五輪に備える)が組まれていたため、このGW中は休みがない。そして、オンラインの授業や会議が進行する訳である。オンラインは便利なようでいて、何となく、超アナログ人間としては、ついて行けてない。いや、ついて行こうとする、モチベーションが。。。いや、そういう話はやめておこう。
 この状況が収束したら、世界的に環境は激変している、という論調を盛んに目にするようになった。個人的には、あまり具体的なビジョンがえがけていないが、いい方向に変わってくれることを願うばかり。うむ、あまりに抽象的だな。
 こういう時は、ブルーノ・マーズを聴く。ファーストの『ドゥーワップス・アンド・フーリガンズ』。あまりにメジャーすぎる、のだが、やはり名盤だ。何が名盤たらしめているかというと、一言でいえば、何度でもレコードを回したくなる、ということに尽きる。さまざまな名盤があるが、一度聴くと疲れてしまうものもあり、そう考えるとなかなか稀有な1枚。そのあたりはマイケル・ジャクソンとも通じるところがあり、と感じる。現代のスーパースターの楽曲でこの状況をつつみ込むのである。(TM)