2018/01/16

卒業設計発表会2017(年度)

 武蔵野大学の2017年度の卒業設計の発表会が開催。
 今年度は武蔵野キャンパスに戻り、昨年同様ポスターセッションのかたちでおこなわれる。今年の卒業設計の作品数が非常に少なく、寂しい限りだが、各作品ちゃんと学生の話を聞くと持ち時間の3時間があっという間に過ぎていく。感想としては、「ちょっと元気ない」、というところか。昨年にも増して、パワフルな案がなかったのが残念。そもそも作品数が少ないので、仕方のない所ではあるのだが。。。この「パワーない。。。(でも、マトモと言えばマトモ。。)」という感じは年々強まっている。ように感じる。そこがやはり断然物足りないところ。やはり、重ね重ねさびしい感じだなぁ。
 ポスターセッション後の学内審査で8作品がピックアップされた。当該の学生は2/11(日)(於三鷹芸術文化センターB1F展示室)の公開審査会で最終審査へ臨むことになる。是非、いい形でブラッシュアップした作品の姿を見てみたいところ。
 さて、すべてが終了後、水谷研の学生と吉祥寺で打ち上げ。設計をしたゼミ生8名のうち3名がファイナルへ。逆に言えば5名は進めず。まさに、悲喜こもごも。さて、熱い思いを決勝で、是非ぶつけて欲しい。「(公開審査会での)最後の底力がみてみたい」、と、若干、アジってみるのでありました。乞うご期待、である。(TM)