2016/05/05

場所の位相@西武球場

  シーズン中は僕の生活のかなりの時間を注ぎ込むことになる野球観戦(しかもパリーグ)。シーズンが始まり1月以上が経つが、遅ればせながら西武球場西武球場(このブログで何度も書いていてしつこいようですが、設計は建築家の池原義郎)に我がバファローズ戦を観戦。
開幕当初はあまりにダメダメだったチーム状態も何とか3位圏内の争いには食らいついていけるくらいに挽回してきた。この試合もバファローズ近藤一樹の粘り強い投球もあり、何とか勝利する。西武球場に観に行って初めて勝ったんじゃないかな。いや、満足ですよ。
  実は試合が終わるまで知らなかったのだが、この日は特別に試合終了後に球場のフィールド内に下りて行けるというサービスデー。と、いう訳で初めて西武球場の地面に降り立つ。いやはや感動。さっきまで試合をしていた場所を、直に手を触れることができるのは、とてもいい意味で奇妙な感覚だ。
  不思議なことに観客席にいた時には非常に大きいと感じていた空間が、フィールドに降り立つと意外とヒューマンスケールな感じがして、これは何なんだろう?という感覚になる。こういった、いる場所によって空間体感のあり方がまったく違うことになってしまうというのは建築の醍醐味だよなぁ、と改めて感じる。フィールドに降り立った人たちが、みんな幸せそうなのが、また感動的な情景でありました。(TM)