2015/06/10

渋谷の寄り道

  大学関係の打ちあわせで、大学時代からの盟友、建築家の増谷高根さんが来校。後期からの授業に参画していただく予定なので、授業の概要や学生の状況などを、有明キャンパスにて、みっちりと打ち合わせをさせていただく。
  打合せ後、既に日がとっぷりと暮れてしまったので、お互いの帰路途中である渋谷にて下車し、鮮魚酒屋で一献。渋谷は若者のまちというパブリック・イメージが大きいが、いわゆる盛り場のような場所(店)もたくさんあり、我々、オヤジの年代もすっぽりとおさまるような所が、よく見ていけばあちこちにある。
  ちなみに増谷さんも関西出身なので、久しぶりに関西テイストな夜。お互い歳をとってきたこともあり、話題は、家族(特に親の老後の課題)、健康、等の話題になり、更に、この前のポール・マッカートニーの来日の件、そして、やはり何故かいつものことだが、我々の学生時代の四方山話に花が咲く。
  普段学生に様々な局面で指導をしているが、自分の学生時代をふり返ると、かなり「?」(疑問符)がつくことが多々思い返される。いやはや、まぁ、でも時代は繰り返されるということだ。学生たちも成長していくことだろう。。。
  店を出て、店のお土産にもらった五目おにぎりを頬張りながら駅に向かい歩いていると、さすがに渋谷らしい、ということになるのかもしれないが、ヤンキー系イケメンの黒服の青年に声をかけられる。したたか良い気分(?)ということもあり、何故かその若者にスナップ写真を撮ってもらう。ヤンキー黒服君はちょっと面食らったようだが、パシャリとしてくれた。「まだ、世界のコミュニケーションはブレイクダウンしていないよなぁ。」、とちょっと勘違いな方向性でオヤジ二人で納得しながら、夜の渋谷を後にする。まったく成長していないオヤジ二人組。そんな空気感もつつむ大らかな雑多さが、「さすが」と感じた渋谷の夜の街でありました。(TM)