2014/02/09

雪かき的な思考


雪があがる。夜のうちに止んでよかった。朝ご飯を食べて、速攻で雪かきに。昨年の雪が降った時に雪かきを怠ったせいで、ものすごく困った想い出があるので、今年は早目の行動。ご近所さんにもここは気を使うところ。
さて、早めに動いた甲斐があり、ご近所の中では2番目の出動。汗かきかきで雪をかいていく。
ここで、ふと、協働のデザイン≒コラボレーション・デザイン(勝手に言葉つくってます。はい。すみません。)のある一面とはこういうことではないかと思う。特にダイレクトなコミュニケーションをしている訳ではないが、繋がっっていくアクティビティというものがある。写真は1番目の雪かき跡(みち)に、我が家の2番目がつながっている様子。ちなみ写真には映らない背後のアングルで3番目が繋がり、今、前方ちょっと向こうの方で4番目のご近所さんの雪かき道が繋がろうとしている。面白いのは、それぞれの領域というものがあり、それに配慮しながら行動の範囲を決め、あるポイントで繋げていくということ。しかも特に直接的な情報のやりとりはない。
そして、うまく繋がっていく、という感覚。
  この、うまく繋がっていく、というのが大切なんだろうなぁ、と思う雪の朝。
  そんなことを考えながら、都知事選へ出かける。 (TM)