2024/03/14

卒業と、雑感と

 武蔵野大学の水谷研18期生のゼミ生10名が卒業。

 今年から、コロナの影響もなくなり、学位記の授与を対面でおこなえるかたちで、卒業式は開催の運びに。式後、卒業生が企画した小パーティが学内で開催されたが、コロナ世代はこのような企画に慣れていないのか、教員たちよりも先に卒業生たちがドンドン会場から帰っていくので(!)、いつ終わったのか分からない会になってしまっていた。いや~、そういう時代になったのかな、と先生方と苦笑しながら学生の門出を祝う。

 コロナに戦争に地震に、もう本当に大変な時代だと思う。4月からの新しい世界での活躍を期待したい。そして、式後のガイダンスで卒業生に話したが、革命を起こしてほしい。

 今年の水谷研のキャッチフレーズ(毎年勝手に小生が定めている次第。。。)は、かつてジャズ・ミュージシャンの菊地成孔氏がTBSラジオでやっていた時の口上と、ある小説のメッセージとリル・ヨッティをモチーフにしている。それでは、卒業生へのはなむけに。

欺かれぬ者は彷徨う

ネットの届かぬ所で、革命の音が鳴っている

Let’s Start Here!(TM