2018/09/30

逡巡する中秋

  数週間程前の話になってしまったが、大学の研修の一環で講師の講演という催しがあり、学際情報学者の落合陽一氏の講演を聞く機会を得る。勉強不足で存じ上げなかったが、さまざまなメディアで活動などがとりあげられて、非常に著名な方の講演だということを知る(こういう時に、生活の中にテレビがないと、周辺の盛り上がりに置いてけぼりになってしまう、と痛感。。。)
 講演は個人的には非常に刺激的だった。自分なりに学んだことは、①「真剣に今後到来する人口減少&AI技術時代に自分なりのスタンスを考え+確立しなければいけない=これまでのやり方だと多分ダメなので新しい方向性もふまえ対応できるように考えねばいけない(まあ、当たり前といえば当たり前の話だが、かなり痛烈に実感させられた)」、②「効率化(おそらくAI技術がその役割を担う)と差異化(これは、おそらく文化的な側面を過分に含む(落合氏は重層的文化と表現していた)。例えば伝統芸能とかが分かりやすいか。)、という一見究極の対立軸にあるように見えることにおそらく相関関係がある→ゆえに、こっちに何か活路を見出したい」、ということだった、というか、そう思い至ったわけであった。
 そして、ここからがハードル高いかも、だが、それをSNSなどに類するツールなしの条件下でできないか、と超アナログ人間の自分としては思ってしまう。
 そんなことを感じながら、中秋の名月にちなんだ月見団子の残りを眺めながら、さまざまなことに考えを巡らせる秋の夜。(TM)