内容としては、インタビューのようなものを学生がして、仕事場の実測をしたり、写真を撮らせてもらって、それをひとまとまりのビジュアルに記録する、という感じである。
今年度は、都内巣鴨の写真家のキッチンミノルさん&イラストレーターの得地直美さんご夫妻の仕事場にお邪魔し、演習授業を展開。学生も懸命に作業に取り組んで、無事に実施することができた次第。ご夫妻、ありがとうございました。
自分自身が書籍やレコードを大量に所有しているので物が溢れている生活なのだが、自分と同じくらい物が溢れている空間にお邪魔したのは、新鮮な驚きだった。学生の実測なども、密度が濃いものになっただろう。
さて、これを成果物として、授業でどうまとめていくか。楽しみである。(TM)