建築誌『建築と社会』(発行:日本建築協会)2026年2月号に、例年“木デつくる”授業で、設計制作をおこなっている取組の2024年盤:「One Step Beyond -アーチの森2024」が掲載される。
しかも、今回は、表紙掲載!
ということで、関わった学生も大喜び。
ということで、記念撮影をば。そうですね!元気にいきましょう。(TM)
水谷俊博建築設計事務所だより
既にかなり今更の話なのだが(ってこういう今更な話がこの後続くと思います)、授業の写真を整理していたら、武蔵野大学3年後期の設計演習(授業名、「設計製図4」)の写真がでてきたので少し振り返る(かなりタイミング遅くなってしまいすみません!)。武蔵野大学3年生、設計演習2025年度最終課題の講評会。武蔵野大学は4年生に設計演習の授業がないので、これが授業としてはラストの設計課題となり、後は卒業設計を残すのみとなる。
3年生後期は僕も含めて5名の建築家(小池啓介(Thirdparty)、御手洗龍、アリソン理恵(ARA)、瀬戸健似(+NEW OFFICE)、と、私め水谷)によるスタジオ制(各建築家により異なる課題を出して、少人数のスタジオのようなかたちでおこなわれる設計演習)での設計演習のかたちをとっており、他のスタジオの課題が見られるのはこの講評会だけなので、教員としても楽しみである。
水谷スタジオの2025年度課題は(ここ数年とそれ程変化なく)『武蔵野市現代美術館』。敷地はかつてバウスシアターが存在していたサイト。水谷スタジオの今年度の履修者8名も課題に奮闘した。今回の作品の中では、劇場のバックスペースもきちんと計画した案もあり、これは今まで記憶にないので、感心した。全体的な講評としては、「教員サイドは、自由な課題設定をしているので、学生ももっと自由な提案をしていいよ!」というところ。学生の作品は真面目になっていく傾向があり、それは良くもあり、悪くもあり。。。そして、それは設計課題だけではない傾向。
授業が終わった後、三鷹のスペースを貸切り懇親会。学生も参加するかたちで、一様にやり切った感があり、いよいよ年度末だな!、と実感。
さて、学生諸君には、この成果を是非、卒業設計につなげて欲しい。元気にいきましょう。 (TM)
母が亡くなってから、何となく本を読む気が失せている自分に気づく。
仕事柄読まなければいけない本は置いておいて、嗜好としての読書の話しだ。移動の電車の中で、本を読むことがルーティーンになっていたのだが、なかなか、そんな気になれない、という感じ、ヤレヤレ。。。
という訳で、無理やりでも、と思い、読み出したら、推理小説しか手がでなくなっていることに改めて気づく。何となく重たい話を読む気がおきない、からなのだろうか?
さて、『グレート・ギャツビーを追え』はジョン・グリシャム著、村上春樹訳の、フィッツジェラルドを扱ったミステリー。ので、読まない訳にはいかない(!)作品。最近流行りの大どんでん返しなどはなく、実直に、まっすぐに進んでいく物語の進行が素晴らしい。そして、ミステリーの要素もさることながら、この小説は“本への愛”を表現している。そこが読んでいて癒されるところなのかな、と。さて、元気にいきましょう。(TM)
母が亡くなりました。
年明けから急に調子が悪くなり、1月に旅立ちました。
さすがに、とても慌ただしい日々が続き、そして、なかなかの喪失感を感じる日々です。
さて、4か月余り、このブログを更新することができなかった訳ですが、基本的にSNSをしない生活を送っているので、このブログを更新しないと、まわりの人たちから若干心配される。なかなか再開できずに今になってしまったが、(このままでは一生再開しそうになくなってきたので)重い腰を上げて再開の運びとなりますので、よろしければまたご覧ください。。
しばらく、UPできていなかった過去のトピックをランダムに(ポツポツと)UPしていくと思いますので、何卒、という感じで。
母が亡くなって真っ先に聴いたアルバムが、チック・コリアの『Return To Forever』。文筆家(評論家)の村井康司氏がこのアルバムを評した。「カモメの飛ぶ海の色は、決して能天気に青くない」、と。この、“”決して能天気に青くない”というフレーズが好きなのです。
海が見える家が大好きだった母に捧ぐ。やすらかに。合掌。(TM)
昨日に引き続き、全く個人的なマイ・ベスト2025。今日は音楽編。今年もあまり新譜を手に入れることが少なく、もっぱら中古アナログレコードをボツボツとゲットしていたという次第。
後、最近超大手購入サイトで、輸入盤の購入がままならなくなってきて、おそらく今年No.1のディジョンの『Baby』がまだ手元に届いていない、という状況。
ので、セレクトするのにかなり迷ったのだが、2025年のマイ・ベストを選んでみる。
順番はこんな感じ。
1位:『1978:Revenge
of the Dragon』/ Jose James
2位:『Who Is The Sky? 』/David Byrne
3位:『Sunshine
Music』/ ALA.NI
4位:『Afim』/ Ze Ibarra
5位:『Butter』/ Cherise
1位は、ホセ・ジェームスの新譜。1978年のカヴァーがメイン(特にマイケル・ジャクソンの『ロック・ウィズ・ユー』の解釈は素晴らしい!)なのだが、オリジナル・ソングもそれを踏まえて秀逸!今年ずっと聴いている。
2位はデヴィッド・バーンの新譜。変わらず健在のバーン節。今年セレクトしたロック盤はこれのみ。いや、言う事無しです。
3位はアラ・二の10年振りの新譜。素朴な音づくりを緻密にした傑作。ニューソウルからボサノバまで射程にした純粋に楽しめるアルバム。
4位は、ゼー・イバーハの新作に。ブラジルの現代ポップス(?)の最新系と言えるアルバム。これも傑作。今作はバンド構成になっていて音も奥深い。
5位はシェリースのセカンドに。UK出身の現代のR&Bを聴かせる歌姫。スティービー・ワンダーの「マイ・シェリー・アモール」のカヴァーが素晴らしい。
そんなこんなで2025年もたくさんのいい音楽に出会えた。さて、2026年はどんな音楽に出会えるでしょうか!
よいお年を!(TM)