2024/10/19

設計演習前期2024

 今更の話なのだが、写真を整理していたら出てきた、前期の設計演習(授業名「設計製図1」)の話。前期は、2年生の最初の設計演習の指導を、4人の建築家の方々としている。

 今年度から始めた新たな取り組みで、A0の大きさで手書きのビジュアルを制作する、という課題を最後に提示した。学生も先輩の前例がなかったので、少し戸惑ったかもしれないが、結果的には良い取り組みだったと思う。

 AIの進歩も著しく、さまざまな方面でデジタル化が進んでいるが、その時代の波に敢えて逆らうかのような、超アナログな課題。ある意味、自分の身体と同じくらいのスケールの絵(ビジュアル)を描くという行為は、多分、学生のこれからの建築活動を展開していく上でも何らかの良い影響があると思っている。今後の成長に期待したい。(TM)


2024/10/18

初みかん

今年初の、みかん。

まだ少し酸っぱいけど、美味なり。

夏が終わり、季節が変わってくるのを実感する。

さて、ずっと溜まりに
溜まっていたブログ記事を一気にドロップします。

しばらく毎日ドロップの予定。なので、だいぶ前のものもあるかも、ですが、季節感を行ったり来たりして、いただければ、と。

時間あるときにでも、ごらんください。(TM)

2024/10/11

See Sea

 あっという間に、暑すぎた夏が終わり、10月に入り涼しくなってきた。また、ブログの更新が滞ってしまった。しかも、かなり長い間。。。

 SNSやってない身にとっては、これを更新しないと、「現代でいう、『つながり』」がまったくできていないことになるのだが、いや、無駄に忙しくて、、、すみません(言い訳で)。

 夏休みのことも全くUPできなかったので、また遅ればせながらボツボツUPしていく所存であります。

 1月程前に、福井の若狭方面にでかけ、「See Sea Park」(設計:森下修)という交流施設を観る。この建築、ここ数年で、建築雑誌を眺めながら「是非観に行きたい」と感じていたもの。で、やっと観ることができた。

 鉄骨の構造が露出したままの全体の風合いが、他の建築にない魅力を感じる。内部は、この鉄骨の躯体に合わせて、木製ルーバーによる方形屋根のような天井が設けられていて、大きな一空間の中に、さまざまな居場所ができている。海辺の人里離れた立地なのだが、平日の日中も人手がチラホラみられて、居心地がいい場所づくりができているのだろうな、と感じた。最近、いろんな建築をみながら、こういった道の駅的な施設に、面白い建築が多くみられる気がしている。やはり。さまざまな結節点のような役割を果たす場所としての魅力もあるのだろうな。それにしても、公共交通機関で行くと、なかなかのロング・ディスタンスで、監理など大変だっただろうなぁ、と思ってしまう。兎にも角にも、ゆったりとした時間を堪能いたしました。元気にいきましょう。(TM)

2024/08/18

羊とWAS

 学期末で、あまりにバタバタしており、ブログが滞っています。すみません。やっと束の間の夏季休暇だが、あまりにも暑い日々。

 自宅のダイニング・スペースの横の小さな棚に、その時の気分でレコードを立てかけている。今回は、羊文学の一番新しいアルバムとWas( Not Was)の80年代半ばの3rdアルバム。

 邦楽の新譜を購入することはほとんど無いのだが、子どもたちが一時みていたアニメ『呪術廻戦』のエンディングの挿入歌がカッコよかったので聴いていたら、羊文学にハマってしまった。よく知らないが、バンド名は明らかに村上春樹リスペクト?

 そして、80年代の隠れた名盤と密かに思っている、ウォズ兄弟の3枚目。いろいろな音楽が詰め込まれているようで、今聴いてもいいと思う。この頃は、ドン・ウォズがブルーノート・レーベルの社長になるなんて!夢にも思っていなかったが。時は流れる。

 さて、まだまだ夏真っ盛りですが、気持ちも新たにいきましょう。(TM)

2024/07/10

イスを巡り

 武蔵野大学で木工演習の授業をしているのだが、その授業の一環で、イスも実物の見学へ。インターオフィスさんにご協力いただき、種々のデザイナーズ・チェアを学生に堪能してもらう。授業でいくら話ていても、百聞は一見に如かずなので、実際に触れて、座ってみることで、新しい発見もあるだろう(多分)。


 新しくできた、MAARKETトーキョーの店舗も拝見。かつてのショップ・スペースがカフェが併設されたオシャレなスポットになっていて、じっくりと2時間の見学会となった。

 せっかく都心にでてきたので、表参道方面へ。表参道も新しい建築ができていて、数年前からまた様変わりしている。そして、最後に表参道ヒルズのレストランで打ち上げ。いつもは、木屑にまみれながら制作作業をしているので、たまには、こじゃれた感じでやるのも新鮮だ。
 さて、7月もいよいよ中盤に差し掛かり、学期末がみえてきた。元気にいきましょう。(TM)

2024/07/04

33年ぶりの邂逅

 先月末の話になってしまったが、大学の後輩の建築家、山田真也氏(以下、シンヤ君)から、突然、メールで連絡をいただき、彼が上京するタイミングで、武蔵野大学までお越しいただく。

何といっても、33年ぶり(多分)!、ということで、全くもって、感動の再会!!ちなみに、シンヤ君との出会いは、ヨーロッパでの建築旅なのだが、個人的には、そのヨーロッパ行脚がなければ、今の(建築家としての)自分はない、と断言できる経験だった。のだが、その話は長くなるので、またの機会に。

 お互いの、30年余りのこれまでの足跡を話し合いながら、時の流れをビシビシと感じる。シンヤ君は、大学卒業後、アメリカに渡り、現地での学業と実務を経験して、現在は京都に設計事務所を構えて活躍している。

 アメリカでの建築事情、UCLAの話、や日本独自の建築のふるまい、などを武蔵野大学キャンパス前の喫茶店「タンパ」で語り合いながら、あっという間に時間がたち、お互いの健闘を称えあいながら、帰路につく。

 最後おまけに、こんな久しぶりの出会いがあったので、昔の写真をひっくり返していたら、当時の写真が出てきた。これは確か、イタリア・ミラノのスフォルツェスコ城でのワンショット。シンヤ君、ありがとうございました。いや、本当に、時の流れは早く、そして偉大だ。(TM)


2024/07/03

恋する演劇2024

さて、ブログに書くことが溜まってきている。ので、順次ドロップします。

武蔵野大学で木工演習の授業をしているのだが、その授業内で何故か毎年、グループに分かれて小演劇をおこなうことを課題の一つとしている。

何故、木工の授業で演劇なのか?という、最大にして唯一の謎は相変わらず厳然と横たわっているのだが、もう毎年恒例になってしまったので、学生たちも当然の如くこの課題に取り組むようになっている。

2024年度の版が開催(開演?)された。今年度は会場(?舞台)を、大学キャンパスの隣にあるMUFJPARKにして、久しぶりのキャンパス外での開催。今年は3グループによる公演。天候は曇りで、ものすごく蒸し暑い中、各グループとも様々な趣向が凝らせており楽しめた。

今年の最大の特徴は、3グループのストーリーが連続していて、最後のグループでネタが分かるという設定でグループの垣根を越えて、学生が総合的に考えてきた設定が、とても面白かった。

せっかくの広い場所を使い切れていない感と、小道具をあまり活用できていない、という指摘はあったが、まあ、いいだろう。素人学生が演じる演劇なので、遠慮なく思い切ってやって欲しい。それが自分の殻を破るきっかけになるかもしれない、とこれまた勝手に思うのであります。(TM)