さて、ブログに書くことが溜まってきている。ので、順次ドロップします。
武蔵野大学で木工演習の授業をしているのだが、その授業内で何故か毎年、グループに分かれて小演劇をおこなうことを課題の一つとしている。
何故、木工の授業で演劇なのか?という、最大にして唯一の謎は相変わらず厳然と横たわっているのだが、もう毎年恒例になってしまったので、学生たちも当然の如くこの課題に取り組むようになっている。
2024年度の版が開催(開演?)された。今年度は会場(?舞台)を、大学キャンパスの隣にあるMUFJPARKにして、久しぶりのキャンパス外での開催。今年は3グループによる公演。天候は曇りで、ものすごく蒸し暑い中、各グループとも様々な趣向が凝らせており楽しめた。
せっかくの広い場所を使い切れていない感と、小道具をあまり活用できていない、という指摘はあったが、まあ、いいだろう。素人学生が演じる演劇なので、遠慮なく思い切ってやって欲しい。それが自分の殻を破るきっかけになるかもしれない、とこれまた勝手に思うのであります。(TM)