同じネタばかり執拗ですが、バッハ×建築の神戸公演、連投です。ピアニストの加藤哲子さんと水谷玲子は小学校の同級生で、同じピアノの先生に習っていた(のは10歳ぐらいまでのことで、その後はそれぞれの道に進んであまり接点はなかったにもかかわらず、、、)ことから、今回の催しをすることになりました。そんなことで、私たちの小学校からの同級生が何人も駆けつけてくれました。みんな、忙しい中を来てくださって本当にありがとうございます。ヘルちゃんは、4年前に哲子ちゃんと私が再会するきっかけを作ってくれた恩人。哲子ちゃんの東京公演をヘルちゃんが私に案内してくれて、「絶対に行かなきゃ!」と思ったのが事の始まり。おまけに、今回は打ち上げの場を用意してくれて、いつもお世話になってばかりです。タナケンと私は、お互いの家が徒歩30秒もかからないぐらいのご近所さん。マイケル・ジャクソンが大好きで、いつも踊っていた男の子が、自称「おっさん」になっているけれど、音楽好きは変わらず、今回のコンサートも楽しんでくれたとのことで嬉しかったです。お二人ともたくさん感想を聞かせてくれてどうもありがとう。
先に書いたピアノの菊地先生も来てくださって、30数年ぶりの再会(もともと緩すぎる私の涙腺が決壊!)。そうかと思えば、父方の遠い「親戚です」と声をかけてくださった女性は、初対面。お名前は私と同じ玲子さん。人間40年以上生きていると、元々の場所に戻るものなのか、いろんな人が私をあちこちに誘ってくれているのか。巡りあわせの不思議が面白く、感謝したくもなります。
ともかく、会場には懐かしいお顔がたくさん見えて、もうそれだけで胸がいっぱいでした。久々に同じ場に居ることができて嬉しかったです。またどこかでお会いできるよう、精進したいと思った1日でした。