2015/07/28

卒業研究発表会2015

 武蔵野大学の卒業研究発表会。朝9時スタートで終了が夜の8時前、ということで10時間以上の講評となり、さすがにこっちも頭がしびれてくる。学生のみんなには最後の総括で、「人生唯一の学術論文を書くという経験は、社会に出てからも(建築の分野に進まなくても)どこかで意義のあることなので、しっかり自己のふり返りをして、最後まで仕上げるように。」とアドバイス。
  さて、水谷研の学生達は大変だった。越後妻有開幕から2日後での発表ということもあり、本当に怒涛の日々だったと思う。研究の内容は未完な箇所も散見されたが、何とか9名全員無事発表にこぎつけ、本当によくやったと思う。終わった後の打ち上げは渋谷で開催。僕は発表会後の会議を終えて、小一時間だけの合流で労をねぎらう。学生達は一様に達成感のオーラを出していたので、こっちも少し肩の荷が下りた。

  さて、研究発表が終わった。
 これでひと段落、と思いきや、妻有が始まり、そして新宿への出展が控えている。
 休む暇なんてない。
 素晴らしい(笑)。
 文字通りアツい夏が始まる。(TM)