2020/11/24

場所の記憶@動物園にて

 もしかしたら以前にもこのブログで書いたかもしれないが、不在になっても、その場の記憶は残っている、ということを想い出す。3連休ではあるが、新型ウィルスのこともあり基本的にステイホームな訳だが、あまりに天気もいいので、家族で自転車に乗って井の頭動物園(自然公園)へ。

 2016年までゾウの「はな子」がいた場所は、亡くなった後も残されていて、この空白の空間がしみじみと人の心を打つわけである。吉祥寺美術館発行の『はな子のいる風景』という記録集があって、これを夜一杯やりながらポツリポツリと読んでいくのが、また感慨深いのである。(TM)

2020/11/15

環境啓発施設オープン

 武蔵野市の環境啓発施設「むさしのエコreゾート」が開館。プロジェクトもこの施設ができたことにより全体の完成をみることとなる。

 オープニング式典はこの新型ウィルスの影響もあり、小規模で開催されたが、アートディレクターの森本千絵さん(ロゴデザインや施設内のグラフィックデザインをてがけられる)の力強いミニレクチャーに元気づけられる(式典後に記念撮影をしていただく。ありがとうございました。)。

 非常に長い間プロジェクトに関わってきたということで、個人的にも感慨もひとしお。

 関係各位みなさま、開館おめでとうございます。今後の施設の活動の展開を期待するばかりである。(TM)



2020/11/04

トロールの森2020

 杉並区の善福寺公園で開催されている野外アート展『トロールの森2020』に大学研究室で作品を出展しています。 http://www.trollsinthepark.com/art/     作品名は「Obscured by Cloud」。公園内に出現した雲をモチーフにしたインスタレーションの作品です。作品内に埋め込まれたミラー板を通して、本当の空の雲が写り込んで見える仕掛けになっています。 会期は2019/11/3から23日まで開催しています。入場無料ですので、お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。 (TM)

2020/10/10

GOOD DESIGN AWARD 2020

 今年度のグッドデザイン賞の発表があり、「むさし野文学館」が受賞の運びとなる。

https://www.g-mark.org/award/describe/50996?token=jTIni7tmJ7

 最近良いニュースがまったくなかったので、自分としては本当に嬉しい限り。小さなリノベーション建築で、しかも住宅という用途ではないので、なかなか建築メディアで採り上げられない様子が窺えたが、日の目を見てよかった。審査委員の方々がしっかりと見ていただいている様子もうかがえ、感謝の念にたえません。

 小さな建築だが、研究室の学生と足掛け4年かけてのプロジェクトだったので、卒業生たちもこのニュースに喜んでいる。文学館、土屋忍先生はじめ、関係各位のみなさま、ありがとうございました。「むさし野文学館」の今後の活動展開も楽しみです。(TM)

2020/10/07

ライトハンドよ永遠に

 まったく個人的な話になるが、その人の存在を知ったのは、中学1年生の時(37年程前になるのか。。)に初めて自分の小遣いで買ったLPレコード、マイケル・ジャクソンの『スリラー』を聴いた時だった。スリラーの楽曲の中で、一際異彩を放つギターを響かせていた。その時は知らなかったが、程なくして、テクニックが史上最強のギターリストだということを知る。

 また個人的なトピックなのだが、大学時代に友人とバンドを組んでいて、一度そのギターリストの曲をカヴァーしようとしたところ、ギターのチャイ君が、「バッキングですら弾けない。。。」と唸っていて、結局カヴァーするのをあきらめた、ということも想い出した。

 そのギター・リストが亡くなった、というニュースが駆け抜けている。早弾きやライトハンド奏法といった技術的なことばかりが話題になりがちだが、最大の特徴は、抒情的ではない徹底的に無機質なその音にあると思う。だからこそ抽象性があり奥深い音楽ができあがっているのだ、と思う。

 「Hot For Teacher」を聴きながら、白ワインを飲み、偲ぶ。史上最強のロックバンドのフロントマンであり、唯一無二のギターリスト。

 その名も、エディ・ヴァンヘイレン。(TM)

2020/09/26

ダーティ50

私事で恐縮ですが、不肖、私めが50になりました。

家族はじめ、祝福をいただく。ありがとうございました。

いや、もう100の半分なのね、と感じ入りながら、この歳になってくると、嬉しいか?と聞かれれば、もう微妙な感じになってきてしまっているが、まあ、お祝いいただくのは、本当に嬉しいものですよね。

50になって何か変わったか、と聞かれることがあるが、残念ながら全然変わってない。多分。いろいろと考えさせられる。が、考えてもはじまらないこともたくさん!

ので、まあ、それはさておき、また更に精進いたします。(TM)



2020/09/17

夏の講評会

 まだ暑い日々が続く。ベランダの小さな向日葵もきれいに咲いている。そして、まったく余裕がなく、ブログを更新できていない自分に反省。
 夏季休暇を利用して、武蔵野大学の2年生の設計演習(「設計製図1」)の授業を対面形式もオンラインと並行して実施していたが、ついに講評会を開催。開催するまでは様々なハードルがあり本当に大変だったが、何とか無事に終了できた。オンライン対応の授業で感じたことは、対面によるコミュニケーションとのヴォリュームの圧倒的な差である。やはりオンラインでは伝わる(或いは伝えられる)要素が限定されており、お互いがかなり神経を使わないと本当に薄っぺらいやり取りになってしまう可能性がある、ということである。そして設計演習の授業においては、いはんやをや、である。後、模型がいかに大切かを痛感する。模型から獲得できる情報量の大きさを改めて実感できた。今回は提出を任意にしたが、必須にすれば良かったと思わずにいられない。

 しかし、何はともあれ、学生諸君は頑張って作品を仕上げ、講評会が終わった時は一様に充実感を漂わせていた。さて、すぐに後期に突入する。今後の展開に期待するばかりである。(TM)