2020/06/22

開幕

 いよいよ、プロ野球が開幕。
 無観客でのスタートになったが、やはり、野球は無いよりは有る方がいい。我がバファローズは、またしても開幕戦を落とす。かれこれ10年程、開幕戦で勝ててないらしい。これはパ・リーグ記録らしい。いやはや。
 日曜は武蔵野大学のオープンキャンパス。今回は諸々オンライン対応なのだが、ネット環境に不安があるため、大学にて学科説明のライブ配信をおこなうことにする。久しぶりにキャンパスに入ると、緑が生い茂っている。自然は関係なく時を刻んでいるのであります。(TM)

2020/06/20

スカイラーキング

 謎の新型ウィルスが猛威を振るい始め、ステイホームの状況に入った時期から、特に書くことがないことから、ブログが(個人的な)名盤シリーズになっていた。状況も変わってきたため、今回でこのシリーズも一旦終わりにしようと思う。
 この一連の騒動も、人々はすっかりと忘れていくのかもしれない。カミュの「ペスト」でも、そのような流れが描かれている。しかし個人的には、この時期のことを忘れることはないだろう。なかなか困難な心境になり、事務所からトボトボ帰りながら携帯でラジオを聴き、そこから流れてくる『We Are The World(by U.S.A. For Africa)を耳にしたとき、歩きながら、思いがけず号泣したことは忘れないと思う。
 この一連の騒動が終わった後のことをしっかりと考えないといけない、と思いながらも、あまり整理できていないこともある。まあ、それでもしょうがない、と割り切ることにする。まさに、Walk Onである。
 最後に、XTCの超名盤『スカイラーキング』を。素晴らしい音楽の玉手箱だ。個人的にはマイルズ・デイビスの『クールの誕生』(ジャズのうるさ方の人々には賛否両方あるようだが、個人的にはマイルズのベスト!)のロック盤と位置付けている。
 ポップであり、ロックであり、最高、である。合掌。(TM)

2020/06/15

ビー・グッド

新型ウィルスの状況は(自分の身の回りでは)それ程変わらず。
だが世間では、街中に人々があふれ出し始めている模様。
いろろな生活モードが変わりつつある、と感じる。
長い間ブログを更新できないでいた。
個人的な事情もあり、非常にゆとりがなくなっている。心が折れそうなこともあった。まだ立ち直れていないところもあるが、前を向くしかない。

グレゴリー・ポーターの2nd『ビー・グッド』を聴く。力強い音楽が助けになる。(TM)

2020/05/14

エデン

 新型ウィルスの状況は変わらず。
 だが、緊急事態宣言が39県で解除される。もちろん東京は含まれないので、基本的にはGWは明けたが、今までと状況は変わらない。(ちなみに、緊急事態宣言が解除されたらこのブログの名盤シリーズ(勝手にやってるだけですが。。)は収束しようかな。)
 改めて、自分のこれまで居住してきた場を思い起こしてみると、兵庫県→京都→東京(千葉と隣接した所)→茨城→東京→大阪→兵庫→東京、という感じなので、どこにいてもあまり変わらなかったなぁ(茨城は特定警戒に含まれているので)、と思ってみたりする。あまり意味ないのだけど。
 ちょっと静かに、エブリシング・バット・ザ・ガールを聴くことにする。デビュー作の『エデン』。個人的には90年代の珠玉の名盤。棚に積読状態だった「未必のマクベス」(早瀬耕著)をパラパラ読んで知るが、最初の方にこのエブリシング・バット・ザ・ガールの話がでてきて、若干シンクロ感を覚える。今となってはネオ・アコースティックの代表的な存在と位置付けられているが、大ブレイクする(エレクトリックになってクラブシーンにうって出る)前のこのアルバムが最高傑作だと思う。シンプル、かつ優美なのである。(TM)

2020/05/10

洪水

 新型ウィルスの状況は変わらず。
 この状況でのGWも終わりになる。
 非常事態宣言は継続している。コラムニストの小田嶋隆氏のネット上のコラムで、ブルース・スプリングスティーンの歌を引用していた。1973年のデビュー作、『アズベリー・パークからの挨拶』収録の曲「For You」の歌詞の中に、「おい、人生ってのはひとつの長い非常事態だぞ」という一節がある(小田嶋隆氏 『ア・ピース・オブ警句』より引用)、ということである。
 まさに、そうなのかもしれない。いよいよテレワークに限界を(いろんな意味で)感じつつあるが、まあ、常に非常事態だと思うと、全体的に心に余裕が欲しいと切に願いながら、前に進むしかない。
 そこで、GW最後には、ハービー・ハンコック御大のお出ましである。あまり有名ではないかもしれないが、ハービー・ハンコックの作品で(自分が聴いた範囲では)一番好きな盤が『洪水』(まさに、非常事態感が。。。)。日本のライブ公演の盤(中野サンプラザと渋谷公会堂で収録)で2枚組のボリューム。特に1枚目A面、「処女航海」から「アクチュアル・プルーフ」への構成は怒涛のような流れで、シビれる。まさに洪水のような音楽。素晴らしい。(TM)

2020/05/07

ドゥーワップス・アンド・フーリガンズ

 新型ウィルスの状況は変わらず。
 このGW中も、実は大学の授業は開講しているので、落ち着いている気分ではない。元々オリンピック対応の学年歴(前期を早く終わらせて、五輪に備える)が組まれていたため、このGW中は休みがない。そして、オンラインの授業や会議が進行する訳である。オンラインは便利なようでいて、何となく、超アナログ人間としては、ついて行けてない。いや、ついて行こうとする、モチベーションが。。。いや、そういう話はやめておこう。
 この状況が収束したら、世界的に環境は激変している、という論調を盛んに目にするようになった。個人的には、あまり具体的なビジョンがえがけていないが、いい方向に変わってくれることを願うばかり。うむ、あまりに抽象的だな。
 こういう時は、ブルーノ・マーズを聴く。ファーストの『ドゥーワップス・アンド・フーリガンズ』。あまりにメジャーすぎる、のだが、やはり名盤だ。何が名盤たらしめているかというと、一言でいえば、何度でもレコードを回したくなる、ということに尽きる。さまざまな名盤があるが、一度聴くと疲れてしまうものもあり、そう考えるとなかなか稀有な1枚。そのあたりはマイケル・ジャクソンとも通じるところがあり、と感じる。現代のスーパースターの楽曲でこの状況をつつみ込むのである。(TM)

2020/05/04

プレッツェル・ロジック

 新型ウィルスの状況は変わらず。
 ステイ・ホームのGW。まあ、こういう時期があってもいいのだろう。ソーシャル・ディスタンスという言葉をよく目にするようになった。一瞬、なぜ、そんなに何でもかんでも横文字表記になるのか?、と思いながらも、この距離というのは、空間のスケール(寸法)に密接にかかわると思うので、ちょっと考えてみたくなる。
 そこで、ちょっと前に、女優(タレント?)の壇蜜さんのコメントをネットニュースを見て静かな衝撃を受けたのを思い出した。最近結婚をした本人が、別居生活を送ってる(お互い肯定的に)というB級芸能ニュースのような感じだったが、その記事の中で、「今、一番欲しいものは?」という質問があり、それに対する壇蜜さんの答えが、「さすまた」というものだった。しかも「ピンク色の」ということだった。
 “ピンクのさすまた”である。いや、素晴らしすぎる。その情景を想像するだけで、何て、ユーモアとアイロニーがあって、そしてアートである。ついでに、ソーシャル・ディスタンスには最適だと、(個人的には)感じ入ってしまった。おそるべし。
 そういう時には、静かにスティーリー・ダンを聴くのである。個人的にはファースト・アルバムは超名盤だと思うが、ここは3rdアルバムの『プレッツェル・ロジック』を。静かに流れる時を堪能すべし。A1曲目は「リキの電話番号」。“ピンクのさすまた”が手元にあってもいいかもしれない。(TM)