CONSTRUCTION日記
水谷俊博建築設計事務所だより
2017/06/16
恩師と武蔵野で
大学の恩師である布野修司先生が武蔵野クリーンセンターを見学に来てくださるということになり、ご案内に駆け付ける。建築ジャーナルの編集長と、吉祥寺周辺で建築ネットワークをつくりあげている建築家の方が同行され、そしてうちのゼミ生が
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名加わり、施設を一通り紹介する。
多少の緊張と、ワクワク感と。自分の学生時代の空気感を何んとなく思い出してしまう。そう、思い出さずにはいられないのである。
終わった後、吉祥寺ハモニカの美舟で懇親会。夜が更けるにつれ建築関係の方々が集まってきて、いろいろな話をして楽しい時間を過ごす。いや、個人的には非常に充実感がありました。布野先生はじめ、みなさま、ありがとうございました。
吉祥寺の酒場で、同じ宴席に師匠(布野先生)と弟子(ゼミ生)が一緒にいる光景を眺めながら、時の経過を感じるのでありました。
(TM)
2017/06/01
伏見通りで、道すがら
自転車で大学にアクセスする道すがら、あるモノが視界に入り、ひっくり返りそうになる(いや、悪い意味ではありません)。
かれこれ
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年程前に
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年生のプレゼミの授業で、大学のキャンパス近くの,
商店会の依頼を受け、ベンチを設計・制作した。まちづくりサポートの一環でもあったし、元気がなくなっていく地元商店街を何とか盛り上げる一手が打てないか、という背景があった。
当時、
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期生のマリアが中心になってプロジェクトチームを動かして、何とか無事に完成、引き渡しにこぎつけたプロセスを思い出した。地域でも少し話題になり、朝日新聞の地方欄に取り上げられたりしたのもいい想い出だ。
さて、そのベンチが、商店会から少し距離を置いた大きな交差点脇のちょっとした広場のようなスペースに鎮座しているのを発見したのである。
さすがに
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年以上経過しているので、かなり経年劣化はみられるが、未だにベンチとして機能している様子が見られるのは(更に、場所としては若干表舞台に動いてきているし)、感慨深い。時の流れは早いが、変わらなくあるモノもあるのだなぁ、と改めて実感。
(TM)
2017/05/30
マルシェ、スタンバイ
武蔵野クリーンセンターで、イベント対応のためにマルシェと名付けられた屋台のような什器を整備することになった。これが、もう
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年前くらいの話で、主催者であるクリーンセンターの事業者より、大学の研究室へ設計(デザイン)の依頼をいただく。
昨年度の間いろいろと紆余曲折を経ながら、
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期生のゼミ生とデザインをしたのだが、その什器本体がいよいよ完成をした。で、後、塗装工事が残っているので、これを今年度ゼミ生である
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期生が色彩計画をおこない、実際に塗装して仕上げることとなり、現地に赴く。施工当日の天候は晴れ渡り、無事に何とかかたちになる。
6/11
にいよいよイベントの第
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弾開催のようですので、お時間あれば是非クリーンセンターまでお越しください。
そして、翌日の夜に打ち上げ。研究室のキックオフという意味合いもあり、いよいよゼミの活動が本格化していく。またこのブログでも随時報告しますので、乞うご期待。
(TM)
2017/05/29
枠組みを疑うこと
学生時代の盟友、ピピ田君が上京。僕が学生時代は
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・
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年の間は学部の内の様々な学科がクラス単位でまとめられていて、学生生活において他学科の学生と交流するチャンスがあった(今もそうかもしれないけど。)。ピピ田君は化学の研究者で、専門もまったく異なるが、逆にだからこそ会話をしていて面白いこともある。
今回は、大学生の就職を含めたキャリア(教育)に関しての議論へ話が展開して面白かった。結論から言うと、「そもそも、大学が学生の就職に関してコミットする必要はあるのか?!いや、ないんじゃない。」(ワオ!)、ということである。いや、まったくその通りである。
そして、日本の「春一斉に就職活動解禁&開始取り決めは、やめてもらおう!」、そして「卒業してから就活すれば、いいんとちゃうの。」ということで大いに盛り上がった。
近年、日本の大学生があまりに勉強しない問題が声高に叫ばれているが、
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年までにほとんど何も研究らしきことができていない状況で就職先を決めなければいけないことが、高等教育のカリキュラム上において完全に破綻をきたしている、という明白な事実が横たわっている。
おそらく卒業論文・研究(建築の場合は卒業設計も含めて)をもって就活しなければいけない状況になったら、おそらく大多数の大学生は必死になって勉強するんじゃぁないだろうか。少なくとも今のように、まったく勉強せずに卒業する学生はいなくなるだろうな。いやホントに。
と、既存の枠組みを壊していくことの重要さを改めて認識したのでありました。しかし、所詮は酒席での戯言。現実は厳しくなかなか重たい。でも、こういう妄想も大切だ。「枠組みを疑い、超えてゆけ!」と学生諸君に密かに贈る言葉でありました。
(TM)
2017/05/26
チャーミングな旅展
六本木の森美術館で
、『
N
・
S
ハルシャ -チャーミングな旅』展が開催中。移動中に少しだけ時間ができたので、美術館へ駆け込む。六本木は、特に六本木ヒルズができてからは、何故か足が遠のいてしまったが、森美術館は非常にいい展覧会を開催することが多いので、時折足を運ぶ。
展覧会のテーマ自体は非常にストレートなもの(非常にイデオロジカルなテイスト)で、また展示のコンテンツ、というかヴォリュームも非常に充実しているので、とても素直に見応えがあり、楽しめる。近年のアート作品は繊細な美しさや、微細なヒネリが魅力的なものが多いが、本当にある意味、ド真ん中の剛速球でねじ伏せられる快感がある。
「そうだ、がんばろう。」と思わせてくれる、展覧会でありました。六本木も捨てたものじゃない、と勝手に思うのでありました。
(TM)
2017/05/08
武蔵野クリーンセンター掲載
設計者としてはデザイン設計監修として携わっていた、
武蔵野市の「武蔵野クリーンセンター」が、雑誌『新建築』の
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月号に掲載されました。
建築の紹介の他、事業のプロセスも紹介されています。
施設は平日の日中は自由に見学可能ですので、近くにいらした際はお立ち寄りください。
(TM)
2017/05/05
球場の上
例年言っていますが、シーズン中は僕の生活のかなりの時間を注ぎ込むことになる野球観戦(しかもパリーグ)。シーズンが始まり
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月以上が経つが、遅ればせながら西武球場(このブログで何度も書いていてしつこいようですが、設計は建築家の池原義郎)に観戦へ。個人的にはバファローズファンなのだが、今年はこの黄金週間に対戦カードが実現しなかったので、楽天線へ。
この日はラッキーなことに、特別に試合終了後に球場のフィールド内に下りて行けるというサービスデー。と、いう訳で、昨年から
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年振りに西武球場の地面に降り立つ。さっきまで試合をしていた場所を、直に手を触れることができるのは、はやり、とてもいい意味で奇妙な感覚だ。フィールドに降り立ったたくさんの人たちが、みんな幸せそうに寛いだり、走り回ったり、している様子が、また感動的な情景でありました。ちなみに、フィールド上に寝そべるとものすごく気持ちがいいことを改めて実感。特別な場所性に、普段のアクティビティが掛け合わされた時の感覚を堪能できた。このイベントも何となくルーティン化しそうな気配がして、まあ、それはそれでいいものだなぁ、と思うのでありました。
(TM)
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