2018/08/21

進撃の建築家

 建築雑誌『建築ジャーナル』に恩師である布野修司先生が「進撃の建築家」という連載をされており、布野先生が気になる(おそらく)建築家を紹介するコーナーがある。8月号はその29回目の記事にあたり、拙生、水谷のことを記事にしていただく。
 その冒頭は、「水谷俊博は、なぜかマイケルという。初めて会ったのは1995年の阪神大震災直後である。設計製図の演習で二十歳のマイケルに出会っていたと思うけれど記憶にない。・・・」という文面から始まっており、その私的な感が全編に展開されており、非常にこそばいような恥ずかしいような、個人的には妙な塩梅である。いずれにせよ、活動を論じていただき、布野先生には感謝の念につきません。書店などで雑誌をみかけたらご一読ください。(TM)