本ブログ2017/7/17の時に書いた話の後日談である。
村上春樹の新作『騎士団長殺し』の中でブルース・スプリングスティーンのアルバム『リバー』に関する記述があり、そこが印象的だったということを書いた。
残念ながら、『リバー』はCDしか持っていないのだが、『騎士団長殺し』の中ではアナログLPでないと意味がない、というような内容でストーリが進んでいく。
そんな折、先日、ふらっとレコード屋へいった時に、何とLP盤の『リバー』を発見!
一瞬躊躇したが(何と言ってもCDでは持っているので)、流れに身を任せてLP盤を購入。これを聴きながら、あらためて『騎士団長殺し』を読んでみる。やはり読み心地が若干違う。。気がする。。。まあ、「そう思わないと、やってられない」というお話。そもそも、「買わなけりゃいいじゃない!」という話もあるが、まあ、それは「それを言っちゃあ、おしめぇよ~。」(by寅さん)ということにしておきましょう。(TM)