CONSTRUCTION日記
水谷俊博建築設計事務所だより
2017/08/08
聖性の考古学展
久しぶりに東京の都心に出る所用があり、少し時間があったので弾丸で「聖性の考古学-遠藤利克展」埼玉県立近代美術館へ。
なかなか実作を観る機会ができなかったので是非とも観たかったのだが、さすがにひとつひとつの作品のスケールと質感(或いは量感)が圧倒的で、実物を観ることの意義を感じさせる。美術館内での作品展示だが、ある意味プリミティヴな空間体感ができる展示になっている所が素晴らしい。あまりにも月並みな表現かもしれないが、世界は広く、奥が深いと感じさせられる。
(TM)
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