全体的な感じとしては、今年は個人的には非常に楽しめた。ここ数年学生の作品はおとなしくなっていると感じていて、第1課題(集合住宅)の作品の出来も同じ空気感がしていたのだが、後半は図書館の課題になり、前半の住宅という既成概念にまとわりつかれている感じから俄然解放されている!、と思えた。
今年から、履修学生の数が増えたこともあり、指導教員に藤野高志さんと松島潤平さんに加わっていただいた、ということもいいかたちで表れているのかもしれない。ただ、プレゼン(発表)はイマイチ学生のドライブ感がなく(徹夜で疲れてるから仕方ないのだろうけど)、そのあたりは課題だよなぁ、と思ってしまう。
打ち上げ会場である吉祥寺の場末の居酒屋を出た所で、授業をサポートしてくれている学科の職員スタッフとパシャリ。スタッフのみなさんもお疲れさまでした。(TM)