妻有撮影
早くも先週の話になってしまったが(ブログ・アップが遅くてすみません)、越後妻有もいよいよ終盤。
写真家のキッチンミノルさんと現地まで赴き、作品の写真撮影をおこなう。当日は晴れを祈願して朝一で現地入りしたが、なんと無念の雨。ジリジリと雨が止むのを小一時間程待っていると10時半くらいから雨が止んできたので撮影をスタート。
週末ということもあり、来場者も多くいい感じになる。昼過ぎからは少し陽も差しはじめ、写真もしっかりと撮影できた模様。
撮影も終わり丁度片づけをおこなっている時に、偶然、会場を訪れていた編集者の松井晴子さんご一行と遭遇。松井さんとキッチンさんのコンビで我が家を取材頂いた経緯があるので、「この遭遇もスゴイですね!」と盛り上がる。帰りの電車の中で、キッチンさんの「建築を写真に納めていますが、建築よりも写真の方が長生きするんですよね。」という言葉に、ウム!と納得。建築に対する姿勢というのを少し考えさせられた。
ちなみに上の写真の左上に写っている白服の集団は水谷ゼミ3年の学生たち。毎週末摩訶不思議なダンス?パフォーマンスをおこなっております。さて、妻有も後1週間です。是非、来場ください。(TM)