2026/05/12

グレート・ギャツビーを追え

 母が亡くなってから、何となく本を読む気が失せている自分に気づく。

 仕事柄読まなければいけない本は置いておいて、嗜好としての読書の話しだ。移動の電車の中で、本を読むことがルーティーンになっていたのだが、なかなか、そんな気になれない、という感じ、ヤレヤレ。。。

 という訳で、無理やりでも、と思い、読み出したら、推理小説しか手がでなくなっていることに改めて気づく。何となく重たい話を読む気がおきない、からなのだろうか?

 さて、『グレート・ギャツビーを追え』はジョン・グリシャム著、村上春樹訳の、フィッツジェラルドを扱ったミステリー。ので、読まない訳にはいかない(!)作品。最近流行りの大どんでん返しなどはなく、実直に、まっすぐに進んでいく物語の進行が素晴らしい。そして、ミステリーの要素もさることながら、この小説は“本への愛”を表現している。そこが読んでいて癒されるところなのかな、と。さて、元気にいきましょう。(TM)