日本は四季があるという季節感が素晴らしい、とはよく言われてきたことであるが、気候変動の影響からか、春と秋の中間期を楽しめる時期が、昔に比べてとても短くなってきていると感じる。
それでも、春は気持ちいい。
事務所から大学へ向かう道すがら、石神井川で、きれいな色彩が目に入る。黄色と紫色。川の中に植生している雑草だが、菜の花と紫花菜が織りなす景観は、ある意味美しい。いや、春っていいなぁ、と感じながら、ちょっと調べてみたら、この黄色い菜の花は帰化植物(セイヨウカラシナ)で、川の堤防をいためる程の悪しき影響力があるとのこと。。。まあ、しょうがない。。
見た感じと、実際の在り様の相違を感じながら、短い春を楽しみたい。元気にいきましょう。(TM)