2018/06/14

立て看板の景

 写真を整理していたら、京都大学の立て看板を写したものを見つける。
 かれこれ1年くらい前のもの。
 現在は、これは、もう存在しないのだろう。
 ニュース情報によると、景観上好ましくない、とのことだが、自分の学生時代だった30年程前には厳然としてそこにあったし、おそらく5060年くらい前には既に存在していただろう。その50年余りくらいを形成していた景観(や時間や歴史など)のことは、どうしてくれるんだ??、と言いたくなる。
 このニュースに限らずだが、最近の諸々の出来事には、胡散臭い雰囲気が満ち溢れていて、とても居心地が悪い。
 そんな心持ちが晴れないかなぁと思う6月の雨の日々。(TM)