今年度は有明キャンパスにて、昨年同様ポスターセッションのかたちでおこなわれる。作品の前には学生が控えているので、各作品じっくりと話を聞くと持ち時間の3時間があっという間に過ぎていく。感想としては、「悪くないんだけど。う~ん、いい意味でも悪い意味でもビリッと来ることもない。。。可もなく不可もなく、というところか。うん、それって、いいのかな?ダメなのかな。。。」という感じ。
この「可もなく不可もなく」という感じは年々強まっている。ように感じる。そこがやはり物足りないところ。
ポスターセッション後の学内審査で9作品がピックアップされた。当該の学生は2/7(日)(於武蔵野大学有明キャンパス3号館1階)の公開審査会で最終審査へ臨むことになる。是非、いい形でブラッシュアップした作品の姿を見てみたいところ。
さて、すべてが終了後、水谷研の学生と東京テレポート駅近くの居酒屋で打ち上げ。ゼミ生8名のうち5名がファイナルへ。逆に言えば3名は進めず。まさに、悲喜こもごも。宴の最中に悔し泣きする学生もいて、若い世代もまだ捨てたもんじゃないな、と思う。さて、熱い思いを決勝で、是非ぶつけて欲しい。(TM)