武蔵野大学で木工演習の授業をしているのだが、その授業の一環で、イスも実物の見学へ。インターオフィスさんにご協力いただき、種々のデザイナーズ・チェアを学生に堪能してもらう。授業でいくら話ていても、百聞は一見に如かずなので、実際に触れて、座ってみることで、新しい発見もあるだろう(多分)。
新しくできた、MAARKETトーキョーの店舗も拝見。かつてのショップ・スペースがカフェが併設されたオシャレなスポットになっていて、じっくりと2時間の見学会となった。
武蔵野大学で木工演習の授業をしているのだが、その授業の一環で、イスも実物の見学へ。インターオフィスさんにご協力いただき、種々のデザイナーズ・チェアを学生に堪能してもらう。授業でいくら話ていても、百聞は一見に如かずなので、実際に触れて、座ってみることで、新しい発見もあるだろう(多分)。
新しくできた、MAARKETトーキョーの店舗も拝見。かつてのショップ・スペースがカフェが併設されたオシャレなスポットになっていて、じっくりと2時間の見学会となった。
先月末の話になってしまったが、大学の後輩の建築家、山田真也氏(以下、シンヤ君)から、突然、メールで連絡をいただき、彼が上京するタイミングで、武蔵野大学までお越しいただく。
何といっても、33年ぶり(多分)!、ということで、全くもって、感動の再会!!ちなみに、シンヤ君との出会いは、ヨーロッパでの建築旅なのだが、個人的には、そのヨーロッパ行脚がなければ、今の(建築家としての)自分はない、と断言できる経験だった。のだが、その話は長くなるので、またの機会に。
お互いの、30年余りのこれまでの足跡を話し合いながら、時の流れをビシビシと感じる。シンヤ君は、大学卒業後、アメリカに渡り、現地での学業と実務を経験して、現在は京都に設計事務所を構えて活躍している。
アメリカでの建築事情、UCLAの話、や日本独自の建築のふるまい、などを武蔵野大学キャンパス前の喫茶店「タンパ」で語り合いながら、あっという間に時間がたち、お互いの健闘を称えあいながら、帰路につく。
最後おまけに、こんな久しぶりの出会いがあったので、昔の写真をひっくり返していたら、当時の写真が出てきた。これは確か、イタリア・ミラノのスフォルツェスコ城でのワンショット。シンヤ君、ありがとうございました。いや、本当に、時の流れは早く、そして偉大だ。(TM)
さて、ブログに書くことが溜まってきている。ので、順次ドロップします。
武蔵野大学で木工演習の授業をしているのだが、その授業内で何故か毎年、グループに分かれて小演劇をおこなうことを課題の一つとしている。
何故、木工の授業で演劇なのか?という、最大にして唯一の謎は相変わらず厳然と横たわっているのだが、もう毎年恒例になってしまったので、学生たちも当然の如くこの課題に取り組むようになっている。
2024年度の版が開催(開演?)された。今年度は会場(?舞台)を、大学キャンパスの隣にあるMUFJPARKにして、久しぶりのキャンパス外での開催。今年は3グループによる公演。天候は曇りで、ものすごく蒸し暑い中、各グループとも様々な趣向が凝らせており楽しめた。
せっかくの広い場所を使い切れていない感と、小道具をあまり活用できていない、という指摘はあったが、まあ、いいだろう。素人学生が演じる演劇なので、遠慮なく思い切ってやって欲しい。それが自分の殻を破るきっかけになるかもしれない、とこれまた勝手に思うのであります。(TM)