今年のオープニングゲームがバッファローズ対ライオンズということで、我がバッファローズの開幕戦シリーズ2戦目に駆けつける。
意外と周りに話を振ってみても知らない人が多いが、西武球場の設計は建築家の池原義郎氏によるもの。外野席の人工芝斜面の観客席や、他球場と比較しても非常に開放的なドーム球場の構成がよく知られている所だが、それよりもこの球場の特徴(特異点)は球場の配置(動線)計画。観客は西武の駅を降りて球場にアプローチすると、まずは外野席に辿り着き、そこから徐々に内野席からバックネット裏へと導かれるという動線になっている。最初来た時はその構成に少し面食らったが、球場に足を運び入れた最初に外野席からの眺めを体感し、球場全体を感じることができる、というのは、なかなか野球好きにとってはツボを押さえている感があり秀逸である。
今回はバファローズ側(ライト側)の応援外野席に陣取り、観戦。結果はバッファローズはまったく良い所がなく完封負け(しかも2試合連続。とほほ。。)。今シーズンは大量補強をおこなったので、そのせいかまだ打線がかみ合ってないような感じだ。
と言う訳だが、とにかく春先は、優勝を信じて応援するしかない。
さて、何はともあれ、始まりました!これ以上の歓びはないとかみしめながら野球観戦の日々は続くのです。(TM)