この木造建築物を制作するプロジェクトもスタートして6年がたった。一昨年は越後妻有のトリエンナーレにも出展させていただいたし、今回の記事掲載もひとつの大きな成果といえるだろう。学生もとても励みになることと思う。4月から7年目のプロジェクトがスタートする。どのような活動が生まれていくのか、僕も楽しみだ。
2011/03/06
アーチの森2010 夜話
2011/03/05
水戸の幸せな宴
ある結婚披露宴にご招待いただき、水戸まで出向く。丁度、偕楽園の梅見のシーズンのようで常磐線は満員状態。天気もよかったので、なおさらのことだろう。美術館にひたっている毎日なので、ちょっと早く出て、披露宴の前に水戸芸術館を観覧する。丁度、ポストモダンの時期にできた施設だが、非常に居心地のいい建築だといつ来ても思う。美術館の施設は現代美術がターゲットなので、自然光もバシバシと展示空間に取り込んでおり、その潔さがまた気持ちいい。
披露宴に出席するためにあわただしく会場へ。招待いただいた新郎の方は8年前に設計に携わらせていただいた劇場施設の関係者の方。いつ伺っても、温かく出迎えて頂けるので第二の故郷のような雰囲気にひたってしまう。総勢200名くらいの披露宴。最近、大きな結婚披露宴にはお目にかかれないので、会場のエネルギーはすごく、会場全体の様相も圧倒的なものである。それにしても結婚式というものはいつ出席しても気持ちのいいものである。幸せな気分を分けていただき、こちらも少し幸せになった気分で常磐線で帰路につく。おめでとうございます。
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